副業の土日アルバイトの確定申告? |
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| 平日は本業を持っているという人も、 本業が休みの土日は収入を増やすために アルバイトをしているという方が増えています。
一般的に会社員は税金が課せられますが、 会社以外でアルバイトをしている人の税金はどうなるのでしょう。
会社員が本業とは別に仕事をする場合は、雑所得ということになります。 雑所得からさらに経費を引いた数値が20万円を超えるときは、 確定申告をすることが決められています。
所得税や住民税ももちろん増えてしまうので、覚えておきましょう。 反対に20万円を超えなければ、確定申告の必要はないようです。
確定申告をしたくない場合は、20万円を基準として アルバイトを行うようにするとよいでしょう。 (ただし源泉徴収されていない場合は確定申告が必要です)
20万以下の所得でも控除額や経費がどれくらいかによって、 余分に払った税金を還付金として請求することができます。
勤めている会社によっては、副業扱いとなる土日の仕事を 禁止としている場合もあります。 会社の休みの日であってもどこかに所属する会社員であるため、 本業である仕事に悪い影響があってはいけないとされるためです。
アルバイトの収入について確定申告を行うことで、 企業側には副業をしていることが知れ渡ってしまうため その辺りにも注意が必要です。
するにしてもしないにしても、会社員のアルバイトには 魅力もあれば大変なこともあるということを 十分に把握しておくようにしましょう。
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3月31日(土) | 仕事 | 管理
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